この葉は森に

4月から新しい書道教室へ通うことになって今日が1回目。
先々月に見学をさせていただいていましたが、基本、人見知りなので
どう振る舞ったらよいものか頭で考えてしまう。
でも、そんな心配は無用でした。

だって書道を習いにきているわけで、それ以上でもそれ以下でもないのよ。

習い事の教室選びは何度も失敗したし、失敗した方が断然多いのだけど、
自分に合うところが見つかったら過去のことはどうでもよくなります。
今は自分のやりたいことが楽しくできているかということが重要なので。
苦手なことより好きなことを磨いていく。自分に優しくしないと
人にも優しくできないし。それにあれもこれもとも思わなくなりました。
時は金なり。昔から忙しい忙しいと口にするのはカッコわるいなあーって
思っていたので、今はとにかく目の前の自分のやるべきことをたんたんと
こなしていこうと思っています。

書道教室の皆さんはいい人たちばかりだった。
いろんな世代の方がいらして、どうやら私が最年少みたいなんだけど
いろんな方がいるというのはとてもいいことだと思う。穏やかなのは
きっと生活に余裕があるのですよね。ただ、今日も話したのだけど
何も問題のないおうちなんてないんです。みんな言わないだけで。

今日、話をした方は大阪の方で、こちらに住んでいる関西出身の
女の人(男の人はわかんないけど)は言葉からはほんとわからない。
ふとしたイントネーションで気が付く。最近、大阪の友達ができて、
太極拳でお世話になったUさんも大阪の方だったのですが、みんな
共通してとっても優しい。Uさんはわんさんの介護をずーっとされていて、
自分も玄関でわんさんと一緒に寝ていた人で、雨の日のバス停で私の父の話を
ずーっと聞いていてくれた。(そしてその後、なぜか鼻血を出していた)。

優しくしてもらったら今度は自分が優しくしないと。
(たしか砂とアイリスにそんな台詞ありましたね)




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ねこはとっても性格がいいと思う。
まっすぐで駆け引きなんてしない。実直で困難から逃げたりしない。




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きれいなお花。
フクちゃんへ。






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# by Licorice923 | 2017-04-06 23:57 | la note

ふう散歩 2017 早春

じゅん散歩に憧れて勝手に視聴率の取れなさそうな
ふう散歩をしています。本日は写真でちょいとその記録を。



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3月の最終週。
まずは人形町からスタート。
こちらのお店は映画「3月のライオン」の三月堂のモデルになった壽堂。




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人形町といえば玉ひで。
並んでまで食べたいものはないワタクシですが、
この日は並びました。前日と打って変わってお天気がよかったのです。




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それから歩いて小網神社へ。
ゲッターズさんオススメの素晴らしい神社。
突き抜ける風の心地よさ。ビルの谷間にガオーッ。




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御朱印もいただきました。
弁財天さまにバレエと書道など、芸事のお願いをいたしました。
神社の方に「財にもいいのよ〜」とニッコリしていただきました。


予定と違うところで?たい焼きを買って歩きながら食べて
地下鉄、JRと乗り継いで西日暮里へ。




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まずは谷中霊園へ。
徳川慶喜公の碑です。
じゅんちゃんもここに立ってなんか言ってた。


谷中銀座を抜けて谷中珈琲を買って、
上野桜木へ。



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カヤバベーカリーで買ったパンを持ち込んで食べることもできます。
ここでもカバヤと発音してましたねー(教えてくれてありがとう)。
桜木と止めることができず桜木町と言ってましたねー(横浜だから)。




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千駄木へ行く途中のD坂の乱歩。
今度は入ってみたいです。

そしていせ辰、よさそうな銭湯、お煎餅屋さんを眺めながら
帰宅しました。




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おみやげは、やなかしっぽやの焼きドーナツ とら。


禅語は書いてみたいなあと思ったのと、このときなんだかとっても
イライラしていたんです。何かに囚われすぎてる。気持ちを一度
ニュートラルにしようと思って。

ふう散歩「将棋会館篇」も、続きます。





* 今年の春はキリンジの“愛のCoda”を繰り返してます。
もともと私も心酔している曲で、もう、どこを切り取っても
完璧だなあと思って。光のプリズムみたい。
今、特に沁みているのがここ。


帰りのチケットを破る意気地も
愛に生きる勇気もない
不様な塗り絵のような人生が
花びらに染まっていたあの夏
今はただ春をやり過ごすだけさ
地の果てで






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# by Licorice923 | 2017-04-05 10:24 | la note

四月になれば

三月は去っていく。
早かった。最終週の一週間は特に。
火曜日にじゅん散歩をマネした視聴率のとれないふう散歩を敢行!
(ってほどのことではないのですが)まずは人形町の玉ひで、
そして小網神社に詣でて地下鉄、JRと乗り継いで西日暮里へ。
谷中霊園、谷中銀座、乱歩のD坂、そして上野桜木と歩いて
カヤバベーカリーで夕食&朝食用のパンを買って帰宅。
思いがけないご相席での出会いもあって、ほんとに出かけてよかった。
家にいたら始まらないこともあるんだなあと。

木曜日は初めての将棋会館。
20代前半の先生は実践形式でひとりひとり(この日は12人)を
くるくる椅子を回しながら指していく。
そんな状態なのに「そこ、さっきと違う位置ですよ」と 迷子になった
友人の金を指摘してる。 全ての盤を記憶している。

飛車で攻めたいわては同じ駒の動きをする先生に
ん?なんか変?と思って、自陣に戻って銀を動かすと

「冷静ですね」と 言われる。

罠だったんです。あのままだったら
わての大事な飛車が危なかった。
将棋は相当な心理戦のところもありますね。
10枚落ちだけど最後は必ず先生が
「負けました」と 言ってくださいます。



さて、4月はバレエです。
先週の金曜日に先生から「左が落ちてる」と
「なんで下がるの?鏡見て!自分でわからないの?」と 強めに言われる。
レッスンの後もわざわざ追いかけてくれて
「ちゃんと直してきて!」と 言われる。
バレエ仲間のOさんにも「いつもまっすぐな肩が今日は左側が
下がっていたよ」と 言われたのですが、自分ではよくわからなかったんです。
それから帰りの電車の中でもずーっと考えて、ずーっとずーっと
下がってしまう理由を考えていたのですが、あんなに真剣に注意して
もらったのによくわからない。うまくできない自分に腹が立って
家で泣いてしまった。そこで思い出したのが、
別の曜日にものすごくキツイ言い方の先生がいらして、特に姿勢について
とことん厳しいらしい。翌日、思い切ってその先生のレッスンに行ってきました。
そのクラスには以前、一緒に習っていた友人がいるのでいろいろ聞くと、
かなり辛辣だよとのこと。ただ、友人は見違えるように姿勢がよくなってた。

そしてレッスンが始まってわかりました。
ごめんなさい、触るわね と 生まれて初めてお尻をムギュっと
つかまれて、もう片方の手でお腹を押さえられて
もっと体を引き上げて!と 言われる。
それが目からウロコの発見で、誰かが「膝が崩れ落ちてるから」、
「あなたは膝のことだけ考えて生きて、他のことまでしなくていい」と
言われていると改めて膝の確認ができたり、とにかくすごいことを
おっしゃるものすごい美人の先生だった。

他にも「おっぱいが4つあるの?」(=なんでお腹を出してるの?)
「オムツしてるの?」(=お尻が出っ張っている)などなど先生の
独特の語録があるそうで、たまにこの先生のレッスンを受けるのは
すごく勉強になると思った。もともとバレエの先生はキツイし、
それだけのものを持っていらっしゃるので私は尊敬しかないです。
それに昔からの友達とか親しい人は、私が負けず嫌いなのを
知っていると思うけど。


この間、友人と話しをしたのですが、
このままの気持ちのままで、あと10歳若かったらね。。と。
欲を言えば15歳若かったら、と思う。そうしたら
もっともっとバレエをしたかった。打ち込みたかったな。
タイミングというか、そのことを思うと胸がいつも痛くなる。






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# by Licorice923 | 2017-04-03 16:26 | le ballet

March comes in like a lion

3月はライオンのようにやってきて、子羊のように去る。
イギリスの天気に関することわざなのだそう。
3月は確かに何かが変わろうとする季節なのだと思います。


土曜日にバレエ友から連絡があって
テレビにくまてつが出ていて何かしゃべっていると。
出かけるしたくをしていたので観るというよりところどころ
聞いていたのですが、

踊りのピークは20代だった。
ただ、40代の今、40代の踊りをしようとは思わない。
今も20代の頃の踊りをしようと思っている・・・

これは目からうろこのような言葉だった。
自分がやりたいことを年齢に合わせて加減することは
ないんだなあと思った。
問題は今、自分が何をしたいかということなんだと。


先週はライブが2本。
どちらもほんとに楽しかった。
初めて関西のライブ友達ができて、来るときに道に迷ったというので
帰りは大丈夫、駅まで連れていくから!と おしゃべりに夢中で
あっ、ここ違うって引き返したりしたのに、これもいい思い出に
なったとニコニコ大人の対応をしてくれたカッコイイ人。

もういっこのライブはライブ友達と待ち合わせて
開場時間までいろいろ語り合って、友達はCDにサインを
してもらいたいなあとペンを持ってきたのだけど、
控えめなふたりなので、囲まれていたり誰かに独占されて
いたら、もう、そうーっと帰ろう...と 打ち合わせをする。
常に雑木林を心掛けているんです。雑木林1号、2号。
でも、この日はタイミングよくサインをしていただいたり、
握手までしてもらえて、もう、ふわふわと階段を降りて
そのままお茶へ。手を洗うのもったいないね、と 言いながら
クロワッサンを食べるのにお手ふきでふきふきしてしまい、
そして笑い合う。楽しかったなあー。どちらのライブも
その場にいる人がみんな幸せそうな顔になっていて、
それを見ているとほんとにうれしくなります。
すごいなあ、みんなが一斉に笑顔になるの。


*今日のじゅん散歩

俺はね、英語はペラペラだけど
意味がわかんないんだよ

俺もね、レコード10枚くらい出して
いるんだけど、レコード屋さんに行くと
ゲテモノってコーナーに入っているんだよ

高円寺のヨーロピアンパパにて。



*今日のまりちゃん


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渾身のねこストレッチング。






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# by Licorice923 | 2017-03-27 15:11 | la note

言語ゲーム

アリアドネの弾丸が終わってしまいました。
始まったと思ったらあっという間に。
バチスタシリーズの中ではいちばんおもしろかったなあ。

先日、初めて哲学のことについて質問をされたんです。
「どういった哲学を専攻されるんですか?」と。
7月までには時代やテーマを決めて論文の申請をしないと
いけないのですが、現段階ではなんとなくまだぼんやりしていて。
でも、聞かれたときに思わず口から出たのは

「分析哲学です」。

自分でもびっくりした。
そうか、わたし、分析哲学に興味があったのか。

それから家に帰ってウィトゲンシュタインについて調べたり、
「言語ゲーム」という言葉に興味を持ったり。

意外と人って、不意打ちで質問されたときに
思わず発した言葉が本当の自分の気持ちかもしれない、と思いました。

例えば「好きな人は誰ですか?」と 尋ねられたとき、
まず、思い浮かんだ人がそうなんじゃないかと。
それを打ち消すのも野暮だと思うし。


私は哲学の論文を書くことと、70歳までバレエを続けるという
人生最後にして最大の目標があって、そのためにはやることは決まってます。
本に関してはしばらくは専門書を中心に読みたいのでベストセラーは
読めないかな。バレエを続けるためにはウェイトコントロールを
しないといけないので好きなものは食べられない。

ただ、自分が好きでやっていることなので。
シングルタスク脳だし、食にそれほど興味がないし。
相手があって成り立つことではないので。自分の裁量でなんとでもなることだから。

ブレないねー、と 言われることもあるのですが、
いろんなことをあきらめたりやめたりしてたどり着いた境地なので
他に行きようがないというか。それにブレないのが絶対いいとも思わない。
ブレてブレて一本の道にたどり着いた人もいるし、みんながみんな
同じ方向を向いていると、隙き間を狙うわたしなどは困ってしまいます。

あとは友達と連れ立って遊んだり出かけたり、家では猫とゴロゴロしたり。
胸に野望を秘めつつも、表面上は穏やかに過していければいいなあー と思います。




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今朝の隙き間時間の読書。







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# by Licorice923 | 2017-03-25 00:59 | die Philosophie

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