カテゴリ:le ballet( 6 )

四月になれば

三月は去っていく。
早かった。最終週の一週間は特に。
火曜日にじゅん散歩をマネした視聴率のとれないふう散歩を敢行!
(ってほどのことではないのですが)まずは人形町の玉ひで、
そして小網神社に詣でて地下鉄、JRと乗り継いで西日暮里へ。
谷中霊園、谷中銀座、乱歩のD坂、そして上野桜木と歩いて
カヤバベーカリーで夕食&朝食用のパンを買って帰宅。
思いがけないご相席での出会いもあって、ほんとに出かけてよかった。
家にいたら始まらないこともあるんだなあと。

木曜日は初めての将棋会館。
20代前半の先生は実践形式でひとりひとり(この日は12人)を
くるくる椅子を回しながら指していく。
そんな状態なのに「そこ、さっきと違う位置ですよ」と 迷子になった
友人の金を指摘してる。 全ての盤を記憶している。

飛車で攻めたいわては同じ駒の動きをする先生に
ん?なんか変?と思って、自陣に戻って銀を動かすと

「冷静ですね」と 言われる。

罠だったんです。あのままだったら
わての大事な飛車が危なかった。
将棋は相当な心理戦のところもありますね。
10枚落ちだけど最後は必ず先生が
「負けました」と 言ってくださいます。



さて、4月はバレエです。
先週の金曜日に先生から「左が落ちてる」と
「なんで下がるの?鏡見て!自分でわからないの?」と 強めに言われる。
レッスンの後もわざわざ追いかけてくれて
「ちゃんと直してきて!」と 言われる。
バレエ仲間のOさんにも「いつもまっすぐな肩が今日は左側が
下がっていたよ」と 言われたのですが、自分ではよくわからなかったんです。
それから帰りの電車の中でもずーっと考えて、ずーっとずーっと
下がってしまう理由を考えていたのですが、あんなに真剣に注意して
もらったのによくわからない。うまくできない自分に腹が立って
家で泣いてしまった。そこで思い出したのが、
別の曜日にものすごくキツイ言い方の先生がいらして、特に姿勢について
とことん厳しいらしい。翌日、思い切ってその先生のレッスンに行ってきました。
そのクラスには以前、一緒に習っていた友人がいるのでいろいろ聞くと、
かなり辛辣だよとのこと。ただ、友人は見違えるように姿勢がよくなってた。

そしてレッスンが始まってわかりました。
ごめんなさい、触るわね と 生まれて初めてお尻をムギュっと
つかまれて、もう片方の手でお腹を押さえられて
もっと体を引き上げて!と 言われる。
それが目からウロコの発見で、誰かが「膝が崩れ落ちてるから」、
「あなたは膝のことだけ考えて生きて、他のことまでしなくていい」と
言われていると改めて膝の確認ができたり、とにかくすごいことを
おっしゃるものすごい美人の先生だった。

他にも「おっぱいが4つあるの?」(=なんでお腹を出してるの?)
「オムツしてるの?」(=お尻が出っ張っている)などなど先生の
独特の語録があるそうで、たまにこの先生のレッスンを受けるのは
すごく勉強になると思った。もともとバレエの先生はキツイし、
それだけのものを持っていらっしゃるので私は尊敬しかないです。
それに昔からの友達とか親しい人は、私が負けず嫌いなのを
知っていると思うけど。


この間、友人と話しをしたのですが、
このままの気持ちのままで、あと10歳若かったらね。。と。
欲を言えば15歳若かったら、と思う。そうしたら
もっともっとバレエをしたかった。打ち込みたかったな。
タイミングというか、そのことを思うと胸がいつも痛くなる。






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by Licorice923 | 2017-04-03 16:26 | le ballet

土曜日はオーチャードホールへバレエ観覧へ。
ロイヤルバレエのピーターラビットと仲間たち。
何度も何度もDVDで繰り返していて、それを実際に
自分の目で観ることができてほんとにうれしかった。





そしてくまてつは、我らがくまてつは、まぎれもなく
くまてつ1000%でした。ブレてない。
動いて踊って挨拶をしている、全く隙のないお姿でした。

わたくしもNikon MONARCH(=バードウォッチング用)を
膝の上に置いて、ちょっと恥ずかしかったけど出動させて
しまいました。。

しあわせの帰り道のはずが、張り切って履いていった
新しい靴が合わなくて、足を地に付けるたびに激痛が。瀕死の俺様。
鬼の形相で渋谷の街を地下鉄の入り口まで歩いて電車に乗り込む。
もう、立っているのがやっと。できるだけ意識をそらそうとしてました。
ようやく最寄り駅に到着して気持ち的には匍匐前進しながらタクシー乗り場へ。
家にたどり着いてそのまま倒れていたら寝込んでしまい、まりちゃんに
起こされて目が覚めたら午前3時。それからお風呂に入ってぼーっとしていたら
なんだか急にむなしい気持ちに。ため息は付かないようにしていたんだけどなあ。

あっ、でもひとりで観に行ってよかった。誰かに心配されたら
申し訳ないから。せっかく楽しかったんだもの。






ピグリン。
そう、こんな気分でした。



今日は旧友Tちゃんの1日早いお誕生日会で
菜の花とアンチョビとしらすのスパゲティと
トマトのピザ、それからコーヒーとケーキで
6時間ほどおしゃべり。
毎年、お互い元気で祝い合えるというありがたさよ。

Tちゃんは100歳まで生きるだろうから
私とまりちゃんの骨が宇宙へ飛んでいく様子を
インターネット配信で確認するように。そして、
できれば手を合わせて見送ってほしい、と お願いをした。
するとTちゃんは
「私は誰が看取ってくれるのよ?」と 聞くので
「若い男=Tちゃんが100歳なので83歳の男をつかまえて
世話してもらえばいいじゃん」
Tちゃんは17歳年下の男の子が好きなので。そしたら
「そうか、それもいいねー!」と喜んでる。
100歳と83歳なんて同じ人間と人間でしかないから。
もう誰も何も言わないから安心して。






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by Licorice923 | 2017-03-19 23:53 | le ballet

アントルシャ・カトル

日が長くなりました。しみじみ。

今朝、電車のホームの売店で温かい飲みものを買おうと
選んでいると背後に人の気配が。邪魔になってしまっては
申し訳ないので「あっ、どうぞ」と横に動くと、その背の高い
シュッとした人が

「僕も悩んでいるんです・・・」

笑いそうになってしまいましたがそこはちょっと抑えて、
でも、早く選んでしまおうとミルク珈琲にしようとしたら

うわっ、同時に手を伸ばしてしまった・・・すいません。

レジでちらっと見たら Stay tune in〜〜 を歌っているみたいな
感じの人だった。最近、新海さんワールドにハマっているせいかしら?
春っていいなー。この出会い、友達にそのままあげよう。





今日のバレエは今までのレッスン史上、いちばん?ハードだった。
人数が少なかったので先生の目が光る!光る!
アントルシャ・カトルという、ジャンプしている間に前後ろ、前後ろと
足を打ち合わせる(入れ替える)という、もうワザみたいなパ。
とにかく集中しすぎて「顔怖いよー」って注意される。
そういえばバレエのときって花粉症の症状がいっさい出ないんですよね。
同じく花粉を抱えているバレエ友達Oさんによると、花粉症にはプリエの動きが
いいんだそうです。まあ、花粉症は気血水の乱れではあるし、あの動きが何かの
経絡に効くのかもしれないなあ、と思いました。




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恋は雨上がりのように 7巻出ました。






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by Licorice923 | 2017-03-10 21:04 | le ballet

真冬の観覧車

バレエのレッスンの後、はじめてバレエ仲間とお茶をする。
自分から誘うことはないので(=極度の人見知り)、次の次の
レッスンまで時間があるからドトールに行くという
その人(=Oさん)に
「コーヒーを一杯飲みたいからご一緒しても大丈夫?」って
思い切って尋ねてみたのです。

聞けばOさんもレッスン後に誰かとお茶をするのは初めて
とのことで。お互い人見知りで相手に気を使う。そして
いつもつるんだり群れたりしてるのってカッコ悪いよねって
感覚も同じだった。コロコロよく笑うOさん、いいなあって
思った。

私は男女問わず二人きりで話しをしたとき相手の笑顔が
素敵だと、もう、大好きになってしまいます。

Oさんとは70歳までバレエを続けたいねって話す。
私が最近思っていたのは、暗い顔したおばあさんに
ならないようにしたいということ。
年をとるとままならないことがどんどん増えてくるのは
わかっているし、体だっていつも絶好調ではないと想像が
つく。それでも顔に出したくないのは、年を取るのは
悲しくて辛いことだけだと若い世代の人たちに思ってほしく
ないからです。
元気で機嫌良く暮らしていればそれを見かけた若い人たちが、
年をとるのも悪くないんだ、恐くないんだ、って思って
くれるかもしれない。そうすることは大人の義務だとも
思うんです。そのくらいしなければ。特に私のようなものは。

そのためには健康だねって、そこも同意見。
だからバレエを続けていきたいねって、深くうなずく。
転ばないように、怪我をしないように、ずーっと長く。長く。





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帰りに立ち寄った真冬の観覧車。
「猫になりたい 言葉ははかない
 消えないようにキズつけてあげるよ」

スピッツの猫になりたい。
キズつけたい、ではなくて キズつけてあげるよ、
と マサムネ氏。





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徳多朗ではクロワッサン、丸ぱん、
杏のデニッシュを買いました。






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by Licorice923 | 2017-01-07 01:36 | le ballet

二重生活

朝、布団の中で一瞬、今日のバレエ休もうかなって思った。
心にかかることがあって、それは哲学の課題なのですが、
今週末に終わらせないといけない。なのに本の読み込みが
全然足りない。しかも、寒い!

どうしようかと思いながらもお弁当を詰めて
そのままバレエのレッスンに向かう。
お茶でいうところの手なりみたいな感じ?
Don't think, FEEL!!ってこと?
それでよかったです。人数が少なかったから先生に
みっちり見ていただいた。4番の体重のかけ方、
首の後ろを伸ばすこと、疑問にもならなかったことを
指摘してもらえてハードなのにすごい充実感。

帰りには新しいサプリメントを購入。
(効果の程は後日また)。
食事だけでは摂れないものをサプリで補って
いるというか、確かに効くものもあって、
私はビタミンB、C、E といったものをメインに
最近はビルベリーエキス(目のために...)と
少し前からピクノジェノールのサプリを飲んで
ます。ピクノジェノールはいろいろな効能が
うたわれているんですけど、私は一時期、
背中がつっぱるような痛むような感じがして
そのときに飲んでみたら症状が治まったんです。
たまたまなのかもしれないけど、以来続けて
います。気は心だとしても元気だったら
やりたいことがすぐにできるから。



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届きました。
これを何の迷いもなく観るために
課題を完成させよう。






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by Licorice923 | 2016-11-25 20:37 | le ballet

課すこと

今月中に哲学の課題を提出しなければいけないのですが、
設問はこんな感じです。

『ソクラテスとそれ以前の哲学者のうちから、あなたが最も
興味を持った人物(もしくは学派)を取りあげて、
その思想の要点を論ぜよ』

ほんとに何のこっちゃ?だと思うのですが、ちょっと
わかってくると何を問いかけているのか検討くらいは
ついてきます。それが勉強のおもしろいところ。


夕食に炭水化物を摂らないようにしているのは
体重が増えることによってバレエを続けられなくなるのが
いやだから。どんなスタイルでもバレエはできるけど、
鏡に映った自分にいいところがひとつもないと
しょんぼりしてしまうんです。そのために。そのためなら。

私は何かを自分に課していると正気でいられるのだと思う。






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by Licorice923 | 2016-11-23 13:06 | le ballet

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